院長日記
こんにちは。院長の島田です。若葉がまぶしい季節、空も青々として気持ちがいいですね。
ところで、良く晴れた5月の空を「五月晴れ(さつきばれ)」といいますが、実は本来の意味とは違うことをご存知ですか?
旧暦の「五月(さつき)」は現在の6月で、梅雨の時期です。
そもそも「五月晴れ」は「梅雨の晴れ間」を指す言葉でした。
梅雨の貴重な晴れ間を風情ある言葉で呼んだのですね。
ちなみに、現在よく使われる「5月の晴れ渡った空」としての使用方法は本来間違いですが、今ではそれがすっかり定着してしまい、誤用とはされなくなったのだとか。
言葉は時代とともに変化しておもしろいですね。
5月は新生活の蓄積された疲れに加え、月初めの大型連休で生活リズムが乱れ、心身ともに不調が出やすい時期です。
そんな時は歯茎の腫れや口内炎など、思わぬお口のトラブルも出やすいもの。ゆっくり休養を心がけましょう。