院長日記

こんにちは。院長の島田です。そろそろ春の気配が待ち遠しい2月となりましたが、もうしばらく寒い日は続きそうですね。

突然ですが、みなさんは雪の結晶は何角形かお分かりになりますか?樹枝、針、角板、扇…と、色々な形がありますが、実は基本は全て六角形。結晶の形は気温と水蒸気の量で決まります。雪の結晶ははじめは六角柱ですが、その後の気温によって板状になるか、柱状になるか決まり、水蒸気の量で結晶の形の複雑さが決まります。水蒸気が多いとよく私たちが思い浮かべる、樹枝のような複雑な形になります。雪の結晶は全く同じ形のものはひとつとして存在しません。

私たちの口の中にある「歯」は親知らずを含めて32本。ですが、歯並びはもちろん、日ごろの歯磨きやお手入れの状況も異なり、雪の結晶と同様、お口の中の環境は一人として同じことがありません。私たち歯科医院はお一人お一人にあったメンテナンスの方法をお伝えしていますので、いつでもお気軽にご相談ください。

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