節分

こんにちは。院長の島田です。毎日寒い日が続いていますね。

2月といえば節分ですが、なぜ「鬼」に「豆をまく」のかご存じですか?

そもそも節分は本来「季節の変わり目」のこと。

1年に4回ある変わり目(立春・立夏・立秋・立冬)の前日、ひいてはその中でも1年の始まりとして特に重要な立春の前日を「節分」と呼ぶようになりました。

昔は季節の分かれ目には「邪気」が入りやすいと考えられていたため、古来より邪気をはらう力があると考えられていた穀物(大豆)を、病気や災害を呼び込む邪気(鬼)にぶつけ、一年の無病息災を願うようになったそうです。

今はインフルエンザやノロウイルス感染症もピークの時期です。

「鬼は外!福は内!」と元気いっぱい、大きな声で言って、鬼を追いはらいましょう!

もちろん、マスク・手洗い・うがい・休養といった基本的な予防もお忘れなく…。

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