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川西能勢口駅徒歩3分のしまだ歯科医院

スタッフブログ

2020年10月22日 12:20 よく噛むこと 一般

よく噛むと「だ液」がたくさん分泌されます。

「だ液」は単なる水分ではなく、むし歯や歯周病、あるいは口臭の原因となる「細菌」を洗い流し、殺菌する作用もあります。

それだけでなく、酸で溶けた歯を修復してくれたり、免疫力がアップするなど、健康にとっても欠かせない存在です。

現代人は柔らかい食べ物が多くなり「噛む回数」が大幅に減っています。弥生時代に比べ6分の1以下、戦前との比較でも半分以下になっていると言われ、それだけ認知症・肥満になりやすく、お口の病気にもなりやすいといえます。

全身の健康は毎食しっかり噛むことから!まずは一口30回を目安に頑張ってみましょう!


2020年09月30日 14:46 妊婦さんと赤ちゃんと歯周病の関係 一般


こんにちは、しまだ歯科医院です。

妊娠すると女性ホルモンの影響で体に様々な変化が現れます。

特にお口の中では歯周病菌が増殖しやすくなる傾向があり、また、細菌を減らす役割を果たしているだ液もその洗浄力が弱まってしまうなどして、歯周病になるリスクが高くなります。

ある調査ではなんと妊婦の8割が歯周病というデータもあるほどです。

歯周病菌は血流によって体を巡ります。実はこうした影響により、低体重児や早産のリスクがあることもわかっています。

飲酒でも早産のリスクがあることはよく知られていますが、実は飲酒による早産リスクが3倍なのに対し、歯周病によるリスクは7倍にも及びます。妊娠すると、歯周病だけでなくむし歯のリスクも高まります。

母子ともに健康であるため

にも「妊娠したら産婦人科だけでなく歯科へも行く!」という認識をしっかり持っておきましょう。


2020年09月09日 10:43 9月の誕生石 一般

こんにちは。院長の島田です。

みなさんは9月の誕生石がサファイアであることはご存知でしょうか。

サファイアというと、やはり綺麗なブルーが印象的ですね。その名前は、ラテン語の「青」を意味する言葉が語源となっており、和名でも「青玉」とつけられています。

そんなサファイアは古くから神聖な石とされ、身につける人を癒す力があると信じられていました。ちなみに、今年のトレンドカラーは「クラシック・ブルー」。

サファイアと同じく深みのある青は、見る人に安心感を与える効果を期待でき、今の時勢にぴったりな色。アイテムに取り入れてみるのも良いかもしれません。

さて、石は石でも身につけたくないのが歯石です。

歯石とは、プラーク(歯垢)と呼ばれる「細菌の塊」が硬くなったもので、これが歯周病の原因になります。

歯石は約2日というスピードでできてしまい、そのうえ自分ではとることができません。

ぜひ定期的なクリーニングで健康な歯を保ち、快適な毎日をお過ごしください。


2020年08月20日 14:51 バイオフィルム 予防歯科

こんにちは、しまだ歯科医院です。

「バイオフィルム」という言葉を聞いたことがありますか?

排水口のヌメヌメ、これも「バイオフィルム」です。

この正体は細菌同士が強固に結びついたもので、歯磨きだけでは取り除く事が出来ません。放っておけばむし歯や歯周病を引き起こします。

そこで重要なのが歯科医院で「バイオフィルム」を取り除いてもらうこと。

定期的にプロにクリーニングをしてもらう事が歯を守る事に確実に繋がります。

むし歯にも歯周病にも共通して言えること、それは「早期発見」できるかどうかで、大きく歯の寿命が変わるということです。

むし歯が進行して神経を取ってしまうと、栄養分が送られなくなり枯れ木のようになります。また、歯周病も歯ぐきが腫れるだけでなく、やがて歯を支える骨を溶かします。いずれも初期段階では自覚症状はほとんどありません。

だからこそ、定期的なチェックで早期発見することが、歯を守ることに大きく貢献します。

定期的に来院して、予防とチェックをすることは、歯を失いたくない方にとって必須の習慣です。

メンテナンスの間隔はお口の状態によっても変わりますので、まずは歯科医院にてご相談ください。


2020年07月07日 14:47 院長便り★ 院長ブログ

こんにちは。院長の島田です。

早いもので、季節はもう夏。すっかり半袖が似合う時期になりました。

旧暦では、7月は文月(ふみづき、ふづき)と言いますね。なぜ夏に「文」という文字が使われているのか、由来をご存じでしょうか。

諸説ありますが、有力なのは七夕説。

七夕には、短冊に願いごとをしたためて笹竹に結びますね。江戸時代には、子どもたちが読み書きの上達を願って書いていたそうで、ここから文月と呼ばれるようになったのだとか。

かつては、詩歌を詠んでいたという七夕の名残を今に残す、風流な和名というわけです。

私たちが願うのは、みなさまの歯の健康です。

暑さが増すにつれて、エアコンが効いた涼しい部屋で、つい冷たい食べ物ばかり選びがちな季節。体を冷やしてしまうと体調を崩しやすくなり、身体もお口の中も、健康にとっても良くありません。

おすすめは、ぬるめのお風呂にゆっくり入り、時間をかけて丁寧に歯を磨くこと。体の疲れもお口の汚れもスッキリしますよ。


2020年06月23日 14:43 歯周病の悪化と心臓病 歯周病


こんにちは、しまだ歯科医院です。

歯周病は単に歯ぐきがはれたり、出血するだけの病気ではありません。「歯周病菌」と呼ばれる細菌が歯を支える骨を溶かし、最終的には歯が抜けてしまう病気です。

しかし!歯周病の怖さはこれだけに留まりません。なんと、出血したところから細菌が入り込み、それが全身に巡ることで、体中の様々な病気にも影響を及ぼすのです。

歯周病と糖尿病

糖尿病は、「失明」や足などの「壊疽(えそ=腐る)」といった、恐ろしい合併症のリスクがある病気です。歯周病になると、歯周病菌が発する毒素により、血糖をコントロールするインスリンの働きが鈍くなって、ますます歯周病が悪化してしまいます。また反対に、糖尿病の人は、通常より2倍以上も歯周病になる確率が高いというデータもあります。このように、お互いがお互いに悪影響を及ぼしあっているという、非常に危険な関係なのです。

歯周病菌が血流に乗り「冠動脈」に達すると、心臓病を引き起こす原因になります。冠動脈とは心臓を取り囲むように張り巡らされた血管で、心臓が動くために必要な栄養素や酸素を送る重要な役割を持っています。ここに歯周病菌が達すると、なんと血管が炎症を起こして動脈硬化が促進され、最後には心筋梗塞や狭心症を引き起こすのです。ある調査によると歯周病は心臓病のリスクを2~3倍も高めることがわかっています。

実は歯周病はこれら以外にも、様々な全身の病気と関わっていることがわかっています。もし歯ぐきがはれていたり、出血がある場合は、まずは歯科医院で歯周病治療を受けること。また、歯周病菌はしばらくすると必ず増殖し、再び歯周病を引き起こしますので、定期的なメンテナンスを受けていただくことも非常に大切です。


2020年06月01日 14:39 院長便り★ 院長ブログ

こんにちは。院長の島田です。

6月といえば、梅雨の季節。つゆは「梅雨」と書きますね。

梅雨の入りを古い言葉では「入梅(にゅうばい)」と言います。実は、中国語でも「梅雨(メイユー)」と言うのをご存知でしょうか。

そもそも梅雨はアジア圏独特の自然現象で、梅雨という言葉も江戸時代に中国から伝わったものだとも言われています。

また、6月4日~10日は「歯と口の健康週間」です。この週間は、歯と口の健康に関する正しい知識を知ってもらい、予防に関する適切な習慣の定着や、併せて早期発見及び早期治療を徹底して、歯の寿命を延ばすことを目的としています。

特に成人になってからのむし歯は、過去に神経を抜いた歯から再発するケースが多く、痛みを伴わないことから放置されやすいようです。歯周病は自覚症状が出にくいため、重症化しやすいのが特徴です。

歯と口の健康週間中に歯や歯肉の状態や、セルフケアがきちんとできているかもチェックしますので、ぜひ当医院で受診してみてはいかがでしょうか。


2020年05月19日 14:36 中高年に多いむし歯

こんにちは、しまだ歯科医院です。

「むし歯」といえば歯の「噛み合うところ」や「表面」にできるイメージがあるかもしれません。しかし、年をとるにつれ、思いもよらないところにむし歯ができるように…。

しかも自分では気づきにくく、発見したときには手遅れのケースも多い。そんな「大人むし歯」についてご紹介します。

大人むし歯①

根面むし歯

簡単に言えば、「歯の根」の表面にできるむし歯です。歯の根は本来歯ぐきの中に覆われていますので、むし歯にはなりにくくなっています。しかし!実は加齢や歯周病によって、歯ぐきが少しずつ下がってきます。

すると、歯の根が露出してしまうのです(歯が長くなったようにも見えます)。しかも、歯の根の表面は非常に弱いため、しっかりケアしないと、いとも簡単にむし歯になってしまいます。

大人むし歯②

二次むし歯

一度治療をして「つめもの・かぶせもの」などをしたところはもう安心!と思っている方がいらっしゃいますが、これは大きな間違いです!

むしろ、そうしたところの方が、もう一度むし歯になる危険性が高くなります。

「つめもの・かぶせもの」は精度も高く、強力に接着されています。

しかし、人工物である以上、毎日の食事などで使用されていれば、どうしても隙間や段差などができてしまいます。

こうした隙間からできてしまうのが「二次むし歯」です。

気が付きにくい大人のむし歯!

年齢とともに歯の神経を取り囲む「象牙質」が厚くなるため、根面むし歯になっても痛みを感じにくくなります。

二次むし歯も、もし歯の神経をとってしまっていると、やはり痛みを感じにくく、いずれのむし歯も「気づいたときには相当進行している」ことが珍しくありません。

これらを防ぐには、やはり正しいケア、そして、定期的な歯科医院でのチェック。これ以外に方法はありません。

来院の際にケア方法の指導や予防処置もしますので、むし歯はもちろん、歯ぐき下がりの原因になる歯周病も防ぐことができます。

ぜひ定期的なご来院をおすすめします。


2020年05月05日 14:31 院長便り★ 院長ブログ

こんにちは。院長の島田です。

昨年5月1日より、新元号となり、1年が過ぎました。

早いですね。

思いも新たに、これからの時代を過ごそうと決意された方も多いことでしょう。

日本で最初の元号は、「大化(たいか)」だといわれています。そこから脈々と受け継がれてきた伝統に、日本の歴史の長さを感じます。

「平成」は、1989年1月8日に始まりました。元年生まれの方は、現在30歳ということになります。

振り返ってみれば、意外と長い年月が経っているものですね。

歯科の知識や技術も、この30年間に大きな変化を遂げました。

今は治療もそうですが、予防の時代。

みなさまの歯の健康を守り、80歳で20本の歯を目指して、私たちも引き続き日々研鑽を積んでいきたいと思います。

平成時代には、実にいろいろなことがありました。

令和の新時代を健康な歯から生まれる笑顔で幸せな日々・喜ばしい日々になるように毎日過ごしていきましょう。


2020年04月22日 14:27 むし歯まっしぐら!? 一般

こんにちは、しまだ歯科医院です。

むし歯について更新します(^^)

一度削ってしまった歯は二度と元には戻らず、小さなむし歯でも、それがきっかけで、いずれその歯を失ってしまうことも珍しくありません。

次のような習慣は確実にむし歯を引き起こします。もしこれらが日常化しているようでしたら、ただちに改めるようにしましょう。

むし歯菌は食べかすを餌にして酸を吐き出し、歯を溶かします。これがむし歯の原因です。

そう、歯と歯の間に食べかすが詰まったままということは、「むし歯菌がひたすら歯を溶かし続ける可能性がある」ということ。

フロスなどを使ってしっかり取り除く必要があります。

むし歯菌によって溶かされた歯は、だ液によって修復されます。

しかし、その修復が間に合わなくなると「むし歯」になります。

寝ているときはだ液の分泌が少なくなり、修復が間に合わなくなる恐れがあります。にもかかわらず就寝前に飲食をすると、むし歯になる可能性が格段に高くなります。

間食の回数によっては、だ液の修復が追いつかなくなる原因になります。

歯が修復される前に次の食べ物がお口に入ることで、歯がさらに溶かされ、確実にむし歯のリスクが高まります

食後に歯を磨かなければ、むし歯菌がどんどん増えてしまいます。

1日1回では明らかに少ないですので、毎食後に磨くようにしましょう。

また、せっかく磨く回数を増やしても正しく磨けていなければ磨かないのと同じです。歯磨き指導を受けたことのない方は、ぜひ一度歯科医院でのチェックをおすすめします。