- お知らせ (25)
- インプラント (1)
- デンタルグッズ (1)
- 一般 (55)
- 予防歯科 (4)
- 休診のお知らせ (2)
- 入れ歯 (1)
- 審美歯科 (1)
- 小児歯科 (1)
- 歯 (2)
- 歯周病 (5)
- 歯科 (10)
- 院長ブログ (8)
こんにちは、しまだ歯科医院です。
「どうして歯科なのに体の病気のことを聞かれるのだろう」
そう思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、それには歯科治療で大切な2つの理由があります。
ひとつ目は『院内で持病の発作等が起こった場合に速やかに対処する』ため。そしてもうひとつは『服用している薬によっては歯科治療ができず、休薬が必要』など、十分な注意が必要な場合があるためです。
患者さまによってはどの様な薬を飲んでいるのか、ご自身で理解していない方もいらっしゃいます。そんなときは「お薬手帳」をご持参いただくのが確実です。安全な歯科治療のためにも、ぜひご提示をお願いいたします。

歯科で注意すべき病気・お薬
骨粗鬆症
BP製剤を服用している場合、外科処置が出来ない、治療後にあごの骨が壊死するなどの可能性があります。
抗がん剤治療・放射線治療
免疫機能が著しく下がり感染症のリスクが高まるため、歯科治療のタイミングは担当医師への確認が必要です。歯科治療は、原則これらの治療前に受けてください。
血液がさらさらになる薬
血が止まりにくいため、抜歯などの観血処置には十分な止血と予後の観察が必要です。
喘息
歯科の処方する痛み止めで発作が出る可能性が高まります。
ステロイドの長期使用
免疫機能が低下するため、感染予防のために抗生物質等の追加が必要になることがあります。
ですので、病気はお薬は必ず申告する様にしましょう★
こんにちは、しまだ歯科医院です。
こんな癖はありませんか?

その癖は歯並び、かみ合わせ、顎関節症に影響があるかも??
歯はちょっとした力でも、それが繰り返されることで少しずつ動いてしまいます。そのため、歯やあごに力がかかる癖があると、歯並びやかみ合わせに悪影響を及ぼすほか、顎関節症の原因にもなります。
子供は特に歯が動きやすいので、しっかり注意を促しましょう。
ほおづえ

ほおづえはあごに大きな力がかかるため歯並びが悪くなるほか、あごや顔のズレ・顎関節症など、様々なトラブルの原因になります。
うつぶせ寝

頭は重さが4~6kgもあるため、うつ伏せで寝ていると、あごや歯に大きな力がかかります。ほおづえ同様、歯並び・あご・顔などに悪影響を及ぼします。
舌の癖
上下の前歯に舌を押し当てるなどの癖があると、少しずつ前歯が外に押し出され、かみ合わなくなってしまいます。
唇を噛む
上唇を噛んだり吸ったりしていると受け口になり、下唇を噛んだり吸ったりしていると出っ歯になる恐れがあります。
指しゃぶり

幼児期に指しゃぶりや爪噛みの癖が直らないと、出っ歯や受け口になる可能性があります。適正な時期に繰り返し注意を促し、本人に「癖を直す意識」をしっかり持たせましょう。
当院でも、癖に関するご相談や改善を促す指導を行っていますので、気になる方はご相談下さいね。
こんにちは、しまだ歯科医院です。
この様な症状はありませんか??
・口を開けようとすると顎が痛む
・口が大きく開けられない
・口を開けるとカクンと音がする

ひょっとしたらそれ顎関節症かも!
7割以上が顎に症状あり?
顎関節症とは、あごの関節や筋肉の異常により、あごが痛い・口が開きにくい・音がするといった症状が出る病気です。
あごにそれらの症状を持つ人は7割~8割もいるという調査もあります。
原因はいろいろ?
顎関節症の原因は一つではなく、いくつかの要因があります。最も多いのは、あごと頭蓋骨の間にある「関節円板」がずれてしまうケース。「関節円板」は口を開けたときに前後に動き、骨と骨がぶつからないようクッションの役割を果たしていますが、これが前方にずれたままになってしまうと、口を開け閉めするたびに「カクン」と音がするようになります。このほか、咀しゃく筋・関節包・靭帯の障害など、顎関節症には様々な原因があります。
どうやって治療するの?
検査などを通して原因を把握し、それに応じた治療を行います。あごへの負担を軽減するためにマウスピースを使用したり、マッサージや習慣の改善といったセルフケアが治療の中心と
なります。また、あごの筋肉をゆるめるためにボトックス注射をすることもあります。
口が開かなくなることも!気になったら早めのご相談を! 軽症の場合、そのまま治癒することも多いのですが、放置しているうちに、激しく痛んだり、口がほとんど開かなくなってしまうケースもあります。もし、あごが痛い・口が開きにくい・
新年、明けましておめでとうございます。
昨年は、皆様に感染症対策にご協力を頂いたおかげで、安全に診療を行う事ができました。
2021年も引き続き、対策を行いながら患者様のお口の健康をお守りするお手伝いをさせて頂きたいと思います。
何か、ご不安な事がありましたらお気軽にお問合せ下さい。 それでは、本年も宜しくお願い申し上げます。
こんにちは。院長の島田です。
12月を迎え、この1年を振り返りながら新年の準備を進める時期になりました。
新年に向けた準備といえば年賀状でしたが、最近では減少の傾向にあるそうです。
年賀状のやりとりは、平安時代の貴族の間で始まったとされています。平安時代中期に、学者の藤原明衡(ふじわらのあきひら)がまとめた手紙の文例集には、年始の挨拶の文例が記されています。
また、江戸時代には玄関に「名刺受け」を置き、新年の挨拶を書いた名刺を入れてもらうという風習もあったそうです。
そんな昔から年賀状の文化があったとは驚きですね。12月は年賀状だけではなく、色々な準備に追われ予定が立てづらくなりがちです。
また、年末年始はイベントも増え、美味しいご馳走を食べる機会も多くなります。
歯の調子が悪いとせっかくのイベントが楽しめない、ということにもなりかねません。
忙しくなる年末の前に、お早めに歯の治療や定期検診のご予約をされることをおすすめいたします。
こんにちは、しまだ歯科医院です。
年末年始のお知らせです。
12月30日から1月3日まで休診とさせて頂きます。
何卒、宜しくお願い申し上げます。
こんにちは、しまだ歯科医院です。
歯が痛い!そんなとき真っ先に疑うのがむし歯です。
しかし歯が痛む原因は、むし歯以外にもたくさんあります。
「痛み」は体の異常を示すサイン。
すぐに痛みが引いても十分な注意が必要です。
痛みの原因4つ
沈黙の病「歯周病」

歯周病は歯を失う原因のNo.1。
しかし、歯周病は初期段階では自覚症状が少ないのが特徴です。もし歯ぐきに痛みが出たり引いたりするようなら、歯周病の可能性があります。放置せずに早めに歯科でチェックしましょう。
歯が折れている、割れている

転んだりぶつけたり、あるいは歯ぎしりの強い方は、歯が折れたり割れることで、痛みが出てくる可能性があります。時間が経つほど温存が難しくなり、放置すると抜歯の必要性も出てきます。心当たりがある場合は早めに受診をしてください。
親知らずの周囲が炎症

親知らずは歯ブラシが届きにくく、ケアが行き届いていないと細菌が繁殖して炎症を起こす場合があります(智(ち)歯(し)周囲炎(しゅういえん))。
手前の歯やあごの骨への影響も考慮し、抜いてしまった方が良い場合もありますが、お口の状態によりますので、まずはご相談ください。
知覚過敏

歯の表面をおおうエナメル質が摩耗したり、歯ぐきが下がることで、冷たいものなどがしみます。
知覚過敏の原因は「歯周病」「歯ぎしり」「破折」などさまざまです。
「むし歯ではないから」と放置せず、早めにご相談ください。
これらの他にも、かみ合わせ・副鼻腔炎(ふくびくうえん)・三叉神経痛(さんさしんけいつう)など、歯の痛みの原因は
様々です。特に痛みが出たり引いたりを繰り返す場合は、何らかの疾患がある
可能性が高いので、早めに受診していただくことをおすすめします。
こんにちは、しまだ歯科医院です。
来院期間が空いている方 は、セルフケアで徹底・強化しましょう
普段1日に1回しか歯をみがいていない方は、これを機に朝晩2回、できれば、毎食後の1日3回歯みがきをするようにしましょう。

細菌の増殖を抑えることができます。さらにセルフケアを強化する
方法として洗口剤の利用もおすすめです。
毎回の歯みがきの後に仕上げとして使用することで、抗菌効果などが期待できます。
しかし、洗口剤だけではプラークは除去できませんので注意してください。
歯ブラシだけでは歯と歯の隙間などのプラーク(細菌の塊)がとれず、40%も取り残すという調査結果があります。
そこで重要なのが「フロス・歯間ブラシ」の活用です。

フロス・歯間ブラシの利用は就寝前がおすすめ。
また、舌に付着したプラークは舌ブラシの使用が有効です。
詳しい利用方法等についてはスタッフにお声がけください。
定期的な歯科でのプロケアはとても重要です。
間隔が多少空いても、むし歯や歯肉の炎症が発生しない方もいらっしゃいますが、あくまでも「セルフケア」ができていることが前提です。
間隔が空いてしまった方や症状が出ている方は早めにご来院いただくか、一度医院にご連絡をお願いいたします。
お口のケアがウイルス感染の予防になります。
ウイルスへの感染予防は、歯科医院での定期的なお口のケアがとても効果的です。
お口のケアによるインフルエンザへの予防効果はすでに明らかになっており、新
型コロナウイルスにおいても、予防および重症化を防いでくれる可能性
があります。
何故、予防効果あるの??
口の中にはウイルスの感染を助ける細菌がいます!
ウイルスは目や鼻だけでなく、口からも感染します。
感染するにはウイルスが粘膜細胞に入り込む必要がありますが、実は、歯周病菌が作り出す酵素(プロテアーゼ)がその手助けをしているのです。
お口のケアを怠ると、歯周病菌は必ず増殖します。
つまり、ウイルスにとっては格好の環境となり、感染リスクも確実に高まります。
定期的に歯科でケアを行い、歯周病菌を減らしておくことは、ウイルス感染への重要な予防策になります。
院内感染予防について
歯科では治療時に唾液や出血が飛沫するため、感染症に
は日頃から十分な注意をしています。「すべての患者さん
が感染症にかかっている可能性もある」という想定で、新型コロナウイルスが問題になる以前から、すべての治療において万全の感染予防対策を行っておりますので、どうぞ安心してご来院ください。
よく噛むと「だ液」がたくさん分泌されます。
「だ液」は単なる水分ではなく、むし歯や歯周病、あるいは口臭の原因となる「細菌」を洗い流し、殺菌する作用もあります。
それだけでなく、酸で溶けた歯を修復してくれたり、免疫力がアップするなど、健康にとっても欠かせない存在です。
現代人は柔らかい食べ物が多くなり「噛む回数」が大幅に減っています。弥生時代に比べ6分の1以下、戦前との比較でも半分以下になっていると言われ、それだけ認知症・肥満になりやすく、お口の病気にもなりやすいといえます。
全身の健康は毎食しっかり噛むことから!まずは一口30回を目安に頑張ってみましょう!