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こんにちは、しまだ歯科医院です。
年末年始のお知らせです。
12月30日から1月3日まで休診とさせて頂きます。
何卒、宜しくお願い申し上げます。
こんにちは、しまだ歯科医院です。
歯が痛い!そんなとき真っ先に疑うのがむし歯です。
しかし歯が痛む原因は、むし歯以外にもたくさんあります。
「痛み」は体の異常を示すサイン。
すぐに痛みが引いても十分な注意が必要です。
痛みの原因4つ
沈黙の病「歯周病」

歯周病は歯を失う原因のNo.1。
しかし、歯周病は初期段階では自覚症状が少ないのが特徴です。もし歯ぐきに痛みが出たり引いたりするようなら、歯周病の可能性があります。放置せずに早めに歯科でチェックしましょう。
歯が折れている、割れている

転んだりぶつけたり、あるいは歯ぎしりの強い方は、歯が折れたり割れることで、痛みが出てくる可能性があります。時間が経つほど温存が難しくなり、放置すると抜歯の必要性も出てきます。心当たりがある場合は早めに受診をしてください。
親知らずの周囲が炎症

親知らずは歯ブラシが届きにくく、ケアが行き届いていないと細菌が繁殖して炎症を起こす場合があります(智(ち)歯(し)周囲炎(しゅういえん))。
手前の歯やあごの骨への影響も考慮し、抜いてしまった方が良い場合もありますが、お口の状態によりますので、まずはご相談ください。
知覚過敏

歯の表面をおおうエナメル質が摩耗したり、歯ぐきが下がることで、冷たいものなどがしみます。
知覚過敏の原因は「歯周病」「歯ぎしり」「破折」などさまざまです。
「むし歯ではないから」と放置せず、早めにご相談ください。
これらの他にも、かみ合わせ・副鼻腔炎(ふくびくうえん)・三叉神経痛(さんさしんけいつう)など、歯の痛みの原因は
様々です。特に痛みが出たり引いたりを繰り返す場合は、何らかの疾患がある
可能性が高いので、早めに受診していただくことをおすすめします。
こんにちは、しまだ歯科医院です。
来院期間が空いている方 は、セルフケアで徹底・強化しましょう
普段1日に1回しか歯をみがいていない方は、これを機に朝晩2回、できれば、毎食後の1日3回歯みがきをするようにしましょう。

細菌の増殖を抑えることができます。さらにセルフケアを強化する
方法として洗口剤の利用もおすすめです。
毎回の歯みがきの後に仕上げとして使用することで、抗菌効果などが期待できます。
しかし、洗口剤だけではプラークは除去できませんので注意してください。
歯ブラシだけでは歯と歯の隙間などのプラーク(細菌の塊)がとれず、40%も取り残すという調査結果があります。
そこで重要なのが「フロス・歯間ブラシ」の活用です。

フロス・歯間ブラシの利用は就寝前がおすすめ。
また、舌に付着したプラークは舌ブラシの使用が有効です。
詳しい利用方法等についてはスタッフにお声がけください。
定期的な歯科でのプロケアはとても重要です。
間隔が多少空いても、むし歯や歯肉の炎症が発生しない方もいらっしゃいますが、あくまでも「セルフケア」ができていることが前提です。
間隔が空いてしまった方や症状が出ている方は早めにご来院いただくか、一度医院にご連絡をお願いいたします。
お口のケアがウイルス感染の予防になります。
ウイルスへの感染予防は、歯科医院での定期的なお口のケアがとても効果的です。
お口のケアによるインフルエンザへの予防効果はすでに明らかになっており、新
型コロナウイルスにおいても、予防および重症化を防いでくれる可能性
があります。
何故、予防効果あるの??
口の中にはウイルスの感染を助ける細菌がいます!
ウイルスは目や鼻だけでなく、口からも感染します。
感染するにはウイルスが粘膜細胞に入り込む必要がありますが、実は、歯周病菌が作り出す酵素(プロテアーゼ)がその手助けをしているのです。
お口のケアを怠ると、歯周病菌は必ず増殖します。
つまり、ウイルスにとっては格好の環境となり、感染リスクも確実に高まります。
定期的に歯科でケアを行い、歯周病菌を減らしておくことは、ウイルス感染への重要な予防策になります。
院内感染予防について
歯科では治療時に唾液や出血が飛沫するため、感染症に
は日頃から十分な注意をしています。「すべての患者さん
が感染症にかかっている可能性もある」という想定で、新型コロナウイルスが問題になる以前から、すべての治療において万全の感染予防対策を行っておりますので、どうぞ安心してご来院ください。
よく噛むと「だ液」がたくさん分泌されます。
「だ液」は単なる水分ではなく、むし歯や歯周病、あるいは口臭の原因となる「細菌」を洗い流し、殺菌する作用もあります。
それだけでなく、酸で溶けた歯を修復してくれたり、免疫力がアップするなど、健康にとっても欠かせない存在です。
現代人は柔らかい食べ物が多くなり「噛む回数」が大幅に減っています。弥生時代に比べ6分の1以下、戦前との比較でも半分以下になっていると言われ、それだけ認知症・肥満になりやすく、お口の病気にもなりやすいといえます。
全身の健康は毎食しっかり噛むことから!まずは一口30回を目安に頑張ってみましょう!
こんにちは、しまだ歯科医院です。
妊娠すると女性ホルモンの影響で体に様々な変化が現れます。
特にお口の中では歯周病菌が増殖しやすくなる傾向があり、また、細菌を減らす役割を果たしているだ液もその洗浄力が弱まってしまうなどして、歯周病になるリスクが高くなります。
ある調査ではなんと妊婦の8割が歯周病というデータもあるほどです。
歯周病菌は血流によって体を巡ります。実はこうした影響により、低体重児や早産のリスクがあることもわかっています。
飲酒でも早産のリスクがあることはよく知られていますが、実は飲酒による早産リスクが3倍なのに対し、歯周病によるリスクは7倍にも及びます。妊娠すると、歯周病だけでなくむし歯のリスクも高まります。
母子ともに健康であるため
にも「妊娠したら産婦人科だけでなく歯科へも行く!」という認識をしっかり持っておきましょう。

こんにちは。院長の島田です。
みなさんは9月の誕生石がサファイアであることはご存知でしょうか。
サファイアというと、やはり綺麗なブルーが印象的ですね。その名前は、ラテン語の「青」を意味する言葉が語源となっており、和名でも「青玉」とつけられています。
そんなサファイアは古くから神聖な石とされ、身につける人を癒す力があると信じられていました。ちなみに、今年のトレンドカラーは「クラシック・ブルー」。
サファイアと同じく深みのある青は、見る人に安心感を与える効果を期待でき、今の時勢にぴったりな色。アイテムに取り入れてみるのも良いかもしれません。
さて、石は石でも身につけたくないのが歯石です。
歯石とは、プラーク(歯垢)と呼ばれる「細菌の塊」が硬くなったもので、これが歯周病の原因になります。
歯石は約2日というスピードでできてしまい、そのうえ自分ではとることができません。
ぜひ定期的なクリーニングで健康な歯を保ち、快適な毎日をお過ごしください。

こんにちは、しまだ歯科医院です。
「バイオフィルム」という言葉を聞いたことがありますか?
排水口のヌメヌメ、これも「バイオフィルム」です。
この正体は細菌同士が強固に結びついたもので、歯磨きだけでは取り除く事が出来ません。放っておけばむし歯や歯周病を引き起こします。
そこで重要なのが歯科医院で「バイオフィルム」を取り除いてもらうこと。
定期的にプロにクリーニングをしてもらう事が歯を守る事に確実に繋がります。
むし歯にも歯周病にも共通して言えること、それは「早期発見」できるかどうかで、大きく歯の寿命が変わるということです。
むし歯が進行して神経を取ってしまうと、栄養分が送られなくなり枯れ木のようになります。また、歯周病も歯ぐきが腫れるだけでなく、やがて歯を支える骨を溶かします。いずれも初期段階では自覚症状はほとんどありません。
だからこそ、定期的なチェックで早期発見することが、歯を守ることに大きく貢献します。
定期的に来院して、予防とチェックをすることは、歯を失いたくない方にとって必須の習慣です。
メンテナンスの間隔はお口の状態によっても変わりますので、まずは歯科医院にてご相談ください。
こんにちは。院長の島田です。
早いもので、季節はもう夏。すっかり半袖が似合う時期になりました。
旧暦では、7月は文月(ふみづき、ふづき)と言いますね。なぜ夏に「文」という文字が使われているのか、由来をご存じでしょうか。
諸説ありますが、有力なのは七夕説。
七夕には、短冊に願いごとをしたためて笹竹に結びますね。江戸時代には、子どもたちが読み書きの上達を願って書いていたそうで、ここから文月と呼ばれるようになったのだとか。
かつては、詩歌を詠んでいたという七夕の名残を今に残す、風流な和名というわけです。
私たちが願うのは、みなさまの歯の健康です。
暑さが増すにつれて、エアコンが効いた涼しい部屋で、つい冷たい食べ物ばかり選びがちな季節。体を冷やしてしまうと体調を崩しやすくなり、身体もお口の中も、健康にとっても良くありません。
おすすめは、ぬるめのお風呂にゆっくり入り、時間をかけて丁寧に歯を磨くこと。体の疲れもお口の汚れもスッキリしますよ。
こんにちは、しまだ歯科医院です。
歯周病は単に歯ぐきがはれたり、出血するだけの病気ではありません。「歯周病菌」と呼ばれる細菌が歯を支える骨を溶かし、最終的には歯が抜けてしまう病気です。
しかし!歯周病の怖さはこれだけに留まりません。なんと、出血したところから細菌が入り込み、それが全身に巡ることで、体中の様々な病気にも影響を及ぼすのです。
歯周病と糖尿病
糖尿病は、「失明」や足などの「壊疽(えそ=腐る)」といった、恐ろしい合併症のリスクがある病気です。歯周病になると、歯周病菌が発する毒素により、血糖をコントロールするインスリンの働きが鈍くなって、ますます歯周病が悪化してしまいます。また反対に、糖尿病の人は、通常より2倍以上も歯周病になる確率が高いというデータもあります。このように、お互いがお互いに悪影響を及ぼしあっているという、非常に危険な関係なのです。
歯周病菌が血流に乗り「冠動脈」に達すると、心臓病を引き起こす原因になります。冠動脈とは心臓を取り囲むように張り巡らされた血管で、心臓が動くために必要な栄養素や酸素を送る重要な役割を持っています。ここに歯周病菌が達すると、なんと血管が炎症を起こして動脈硬化が促進され、最後には心筋梗塞や狭心症を引き起こすのです。ある調査によると歯周病は心臓病のリスクを2~3倍も高めることがわかっています。
実は歯周病はこれら以外にも、様々な全身の病気と関わっていることがわかっています。もし歯ぐきがはれていたり、出血がある場合は、まずは歯科医院で歯周病治療を受けること。また、歯周病菌はしばらくすると必ず増殖し、再び歯周病を引き起こしますので、定期的なメンテナンスを受けていただくことも非常に大切です。