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こんにちは。院長の島田です。
12月を迎え、この1年を振り返りながら新年の準備を進める時期になりました。
新年に向けた準備といえば年賀状でしたが、最近では減少の傾向にあるそうです。
年賀状のやりとりは、平安時代の貴族の間で始まったとされています。平安時代中期に、学者の藤原明衡(ふじわらのあきひら)がまとめた手紙の文例集には、年始の挨拶の文例が記されています。
また、江戸時代には玄関に「名刺受け」を置き、新年の挨拶を書いた名刺を入れてもらうという風習もあったそうです。
そんな昔から年賀状の文化があったとは驚きですね。12月は年賀状だけではなく、色々な準備に追われ予定が立てづらくなりがちです。
また、年末年始はイベントも増え、美味しいご馳走を食べる機会も多くなります。
歯の調子が悪いとせっかくのイベントが楽しめない、ということにもなりかねません。
忙しくなる年末の前に、お早めに歯の治療や定期検診のご予約をされることをおすすめいたします。
こんにちは。院長の島田です。
早いもので、季節はもう夏。すっかり半袖が似合う時期になりました。
旧暦では、7月は文月(ふみづき、ふづき)と言いますね。なぜ夏に「文」という文字が使われているのか、由来をご存じでしょうか。
諸説ありますが、有力なのは七夕説。
七夕には、短冊に願いごとをしたためて笹竹に結びますね。江戸時代には、子どもたちが読み書きの上達を願って書いていたそうで、ここから文月と呼ばれるようになったのだとか。
かつては、詩歌を詠んでいたという七夕の名残を今に残す、風流な和名というわけです。
私たちが願うのは、みなさまの歯の健康です。
暑さが増すにつれて、エアコンが効いた涼しい部屋で、つい冷たい食べ物ばかり選びがちな季節。体を冷やしてしまうと体調を崩しやすくなり、身体もお口の中も、健康にとっても良くありません。
おすすめは、ぬるめのお風呂にゆっくり入り、時間をかけて丁寧に歯を磨くこと。体の疲れもお口の汚れもスッキリしますよ。
こんにちは。院長の島田です。
6月といえば、梅雨の季節。つゆは「梅雨」と書きますね。
梅雨の入りを古い言葉では「入梅(にゅうばい)」と言います。実は、中国語でも「梅雨(メイユー)」と言うのをご存知でしょうか。
そもそも梅雨はアジア圏独特の自然現象で、梅雨という言葉も江戸時代に中国から伝わったものだとも言われています。
また、6月4日~10日は「歯と口の健康週間」です。この週間は、歯と口の健康に関する正しい知識を知ってもらい、予防に関する適切な習慣の定着や、併せて早期発見及び早期治療を徹底して、歯の寿命を延ばすことを目的としています。
特に成人になってからのむし歯は、過去に神経を抜いた歯から再発するケースが多く、痛みを伴わないことから放置されやすいようです。歯周病は自覚症状が出にくいため、重症化しやすいのが特徴です。
歯と口の健康週間中に歯や歯肉の状態や、セルフケアがきちんとできているかもチェックしますので、ぜひ当医院で受診してみてはいかがでしょうか。
こんにちは。院長の島田です。
昨年5月1日より、新元号となり、1年が過ぎました。
早いですね。
思いも新たに、これからの時代を過ごそうと決意された方も多いことでしょう。
日本で最初の元号は、「大化(たいか)」だといわれています。そこから脈々と受け継がれてきた伝統に、日本の歴史の長さを感じます。
「平成」は、1989年1月8日に始まりました。元年生まれの方は、現在30歳ということになります。
振り返ってみれば、意外と長い年月が経っているものですね。
歯科の知識や技術も、この30年間に大きな変化を遂げました。
今は治療もそうですが、予防の時代。
みなさまの歯の健康を守り、80歳で20本の歯を目指して、私たちも引き続き日々研鑽を積んでいきたいと思います。
平成時代には、実にいろいろなことがありました。
令和の新時代を健康な歯から生まれる笑顔で幸せな日々・喜ばしい日々になるように毎日過ごしていきましょう。
こんにちは。院長の島田です。寒い冬が過ぎ、春の陽射しが暖かくなってきましたね。緑の木々が芽吹き、色とりどりの花が咲く季節になりました。
4月は英語で「April(エイプリル)」。英語の月名は神話の神様に由来するものが多いのですが、「April」も実はギリシャ神話の女神アフロディーテ(Aphrodite)が語源になっています。
そして4月に咲く花といえば桜。満開の桜の中でお花見をする方も多いのではないでしょうか。
親しい友人や仲間達と綺麗な桜を見ながら美味しいものを食べたり飲んだりする時間は笑顔で至福のひと時となりますね。
美味しい食事は健康な歯があってこそ楽しめます。お花見を楽しんだ後はもちろん、しっかり歯を磨いてお口のケアをすることも忘れないようにしましょう。
女神アフロディーテは愛と美の神様です。
新年度が始まる4月から毎日のお口のケアを徹底して、美しく綺麗な歯を保つことをぜひ心がけてみてくださいね。
こんにちは。院長の島田です。
過ごしやすい気候の今は、スポーツや紅葉狩りを兼ねての登山を楽しむ方が増える時期です。そのような力を込めた動きをする時には「歯を食いしばる」ことが多くなります。
実は歯を食いしばると、ご自身の体重と同じくらいの力が奥歯にかかっています。(女性では40kg、男性で60kgくらい。中には100kgを超える人も!)お口の中の小さな奥歯にこれだけの力がかかっているというのですから、相当な力ですね。
また、日常的に食いしばりをしてしまっている人がいますが、歯周病の悪化や顎関節症、頭痛などを引き起こしやすく、決して良いことではありません。普段は上下の歯と歯が触れていないのが正常な状態です。
例えば、これを読んでいる今はどうですか?噛みしめていなかったでしょうか。
日常的に目にする場所に「食いしばり注意」を喚起するメモを貼っておくだけでも効果はテキメンです。気になる方はぜひお試しください。
「天高く馬肥ゆる秋」と言いますが、美味しいものがたくさんある秋は人間も肥える傾向がありますね。旬のものを美味しく食べることができるのはとても幸せなことです。食欲の秋を楽しみましょう!
こんにちは。院長の島田です。毎日寒い日が続いていますね。
2月といえば節分ですが、なぜ「鬼」に「豆をまく」のかご存じですか?
そもそも節分は本来「季節の変わり目」のこと。
1年に4回ある変わり目(立春・立夏・立秋・立冬)の前日、ひいてはその中でも1年の始まりとして特に重要な立春の前日を「節分」と呼ぶようになりました。
昔は季節の分かれ目には「邪気」が入りやすいと考えられていたため、古来より邪気をはらう力があると考えられていた穀物(大豆)を、病気や災害を呼び込む邪気(鬼)にぶつけ、一年の無病息災を願うようになったそうです。
今はインフルエンザやノロウイルス感染症もピークの時期です。
「鬼は外!福は内!」と元気いっぱい、大きな声で言って、鬼を追いはらいましょう!
もちろん、マスク・手洗い・うがい・休養といった基本的な予防もお忘れなく…。
こんにちは。院長の島田です。
過ごしやすい気候の今は、スポーツや登山を楽しむ方が増える時期です。
そのような力を込めた動きをする時には「歯を食いしばる」ことが多くなります。
実は歯を食いしばると、ご自身の体重と同じくらいの力が奥歯にかかっています。
(女性では40kg、男性で60kgくらい。中には100kgを超える人も!)
お口の中の小さな奥歯にこれだけの力がかかっているというのですから、相当な力ですね。
また、日常的に食いしばりをしてしまっている人がいますが、歯周病の悪化や顎
関節症、頭痛などを引き起こしやすく、決して良いことではありません。
普段は上下の歯と歯が触れていないのが正常な状態です。
例えば、こちらのブログを読んでいる今はどうですか?噛みしめていなかったでしょうか。
日常的に目にする場所に「食いしばり注意」を喚起するメモを貼っておくだけでも効果はテキメンです。
気になる方はぜひお試しください。